事業内容

1.国語専門の個別指導塾の運営

国語専門個別指導LOGIQUE(ロジック)という塾を2015年に開業し、2019年からはそのグループ塾をフランチャイズとして全国展開しており、子どもたちの論理的思考力を伸ばすために国語の指導者の育成にも注力しています。

大学入試制度が変わり、ますます国語が重視され始めた今、国語塾としての需要は増え続けていくことでしょう。

2.全国の志のある中小個人塾をサポートするコンサルティング事業

現在の私教育の場では大きな塾が生徒を抱え込み、力のある中小塾でも集客に苦しみ、どんどん潰れてしまっています。しかし、子どもたちにとって本来は様々な選択肢があった方が良いはずです。教務力が高い先生に活躍してもらうためにも全国の中小塾のサポートを行っています。国語塾のFCを提案したり、集客コンサルティングを提供しています。

3.電子書籍出版・WEBメディア事業(準備中)

多くの出版社は紙の本を主体にしていますが、ここには3つの大きな問題があります。

1つ目は紙という資源や印刷するコストが高くなり、売れなければすぐに打ち切りになってしまうこと。好きな本が1巻で終わってしまったという苦い経験は本好きの方なら一度は経験したことがあるでしょう。

2つ目は残った本も倉庫代がかかるために多くを廃棄していることです。

この2つの問題は「紙の本の問題である」とも言い換えることができます。紙の本は出版社にとっては「売れなければ赤字リスクを抱える」ことになります。この赤字リスクが紙の本が売れなくなったために高くなってきていて、大手出版社といえども紙の本を売ることが難しくなってきているわけです。

そして、3つ目は紙という記録媒体から電子という記録媒体へとパラダイムシフトが起きていることです。

かつては石に刻んだり、甲羅や骨に書いていた文字が木簡や紙(パピルス)になったのと同じように、紙という媒体から電子メディアという新しい媒体に今まさに変わろうとしているわけです。それは環境問題という視点からも正しく、経済的にも理にかなっていると言えるでしょう。

まだまだ電子書籍のシェアの多くはコミック(漫画)が主体ではありますが、文字もの(小説やエッセイ・ビジネス本)なども増加傾向にあります。これから100年先も残り続け、売れ続ける電子書籍専門の出版に取り組み、著作者、読者、出版社と本に関わる人みんなが幸福になるようなサービスを展開していきます。